September 2025
やってきました!!ヨーロッパ!!
はい、今回の目的地はEMOショーでした!!4月のCIMT(北京)に続き、今回も小千谷市の超高精度スピンドルメーカーのエヌ・エス・エス㈱様からのお仕事でEMO視察に同行させて頂いております。EMOは2015年以来、3回目の参加です。前回(2015年)はイタリア・ミラノ開催で、その時はエヌ・エス・エス㈱/中町社長と来場しました。あれから10年、時が経つのは早いです。 DMG森精機は地元開催ということで、毎回1館まるごとを借り切っての展示が恒例となっており、今回もそのスケールは圧倒的でした。 マザックはいつもと違うカラーリングでした。 オークマの隣には今、話題のDN SOLUTIONS(韓国、旧社名Doosan)がブースを構えておりました。 初日は来場者数が少なく、2日目、3日目と人出が増え、3日目をピークに最終日の5日目はガラガラになることが通例との事で、初日は閑散としておりました。特に現在、ドイツの景気は最悪との事で、その影響もあり、展示スペースは前回の約半分、心なしか各メーカーの装飾も質素に感じました。また、大型機の展示が非常に少なく、各社出展コストを削っているのかと感じました。 色が付いているビルが今回の展示スペースです。色なし(未使用)が目立ちます。 EMOの会場は一つの街のようになっており、広大な敷地内に複数のビルが立ち並んでいます。敷地内を巡回バスが走っており、スケールの大きさを感じます。ちなみにEMOはフランス語の<Exposition Mondiale de la Machine Outil>(世界工作機械展)の略称です。ですので、EMOショーは厳密には正しくなく、EMOだけでショーの意味が含まれております。 展示内容としては、複合機、自動化パッケージがほとんどでした。欧州は工程集約の文化が強いこと、日本以上に熟練工不足が深刻で、機械に頼らざるを得ない状況が影響している為と考えられます。 我が社取り扱いのTAKUMI(米国メーカー、台湾製造)も立派なブースを構えておりました!! 1日目はお昼過ぎに着き、あっという間に5時を過ぎ、日本からの移動⇒直展示会の疲れを感じない非常に充実した1日となりました。 今夜はお楽しみのドイツビールを飲みに行きます!!
今回の出張先は…
こんにちは!!長らく更新をサボってしまい、申し訳ございませんでした。今回の海外出張についてレポートいたします!! 成田空港からスタートです!! 今回は… 北京からの… フランクフルト(ドイツ)に行きます!! 搭乗前に、旅の無事を祈る儀式を執り行いました。儀式に集中しすぎてしまい、搭乗の最終案内の中、ゲートまで小走りで向かうハメになりました…。笑 北京まで約4時間のフライト、満席でした。北京では約3時間の乗継時間があり、空港内をブラブラしていると、我がシカゴのビール『GOOSE ISLAND』を発見!!最近、日本でもチラホラ見るこのお店が北京にもありました。迷わず、入店いたしました。 夜中2時のビールもまた旨しです。 もちろんデブの主食であるフライドポテトは必食です。 という間に次のフライトの時間になり、ゲートへ向かいます。 フランクフルト行きも満席でした!!今回、利用した中国国際航空はロシア上空を飛ぶので、他の西側航空会社より3時間程フライト時間が短くなっております。空路のほぼほぼがロシア上空でした。笑 無事にドイツに到着!!ドイツは喫煙所もオシャレです。私は吸わないので、中には入りませんが…。笑 今回はレンタカーを借りての移動になります!!予算、オートマ確約で予約を取った関係でドイツですが、フォード車となりました。個人的にはこの車、サイコーでした。スポーティーなハンドリング、静粛性、車内空間すべてにおいて文句のつけどころがありませんでした。これからアウトバーンを爆走します!!笑 アウトバーンでは、走行車線で130~140km/h、追い越し車線の車は160~180km/hが一般的な速度との印象を受けました。速度無制限ゾーン、130km/hソーン、120km/hゾーン、100km/hゾーン、80km/hゾーンと区間により細かく制限されており、皆きちんと速度を守って運転しておりました。 目的地までは約3時間半のドライブです。 目的地は次の投稿で発表いたします!!